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NO.69 “かいふくしれい”

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「先制攻撃入ったけど、あのハチ厄介だよね。どういうつもりか……」

 豪華なドレスのような半身に、私のラッタがかぶりついた傷が入ったビークイン。その周囲に、その体に比べればずっと小さな蜂が十匹ほど飛び交っている。そのいずれもが琥珀色の光を発して、ううん、あの蜂自体が光として、それを生み出したビークインに従うように飛び回っていた。
 そのビークインが、鋭く尖った腕を、自分の胸にあたるような位置に当てる。するとすぐさま、光でできた蜂のうち、四匹が編隊から抜け出して別の動きをとった。一度ビークインから離れたその四匹は、対角線上でぱっと強く輝き、次の瞬間にはただの光の玉に姿を変えていた。

「なにしてくる気? ラッタ、注意しといて」

 蜂を使った攻撃でも来るのかと思って、私はラッタと一緒に身構える。
 と、固形のはずのドレスのような下半身を翻らせるように回転しながら、ビークインはその四つの光を自分の体に受け入れた。まさか、と思うと同時に、スプレーを吹くような音と一緒に、ビークインのドレスに刻まれていた傷が姿を消してしまう。

「うぇっ、そう使えるのー!?」

 私たちの先制攻撃なんか無かったかのように、戦いはこれから始まるかのように、傷の癒えたビークインが細い腕を振りかざした。

==========

・ひとこと

 どうも最近は短文にまとまりませんね?

 ともあれ、今回はビークインの固有ワザ。実は一度ポケットパスタのほうで、女の子+クサイハナがビークインとガチバトルする話を書いたことがあり、そこで

・“こうげきしれい”……ビークインが光の蜂を繰り出し、その針or体ごとアタックで遠隔攻撃
・“ぼうぎょしれい”……蜂が並んで防壁形成

 っていうのは考えたりしてました。ファンネル厨です。 で、このときはワザを使うごとに新しく蜂がでてくるって解釈だったんですが、「かいふくしれいってわざわざ蜂出して回復させる手順が面倒じゃね? 意味ないんじゃね?」って思ったので、「ワザを使うより前に、ビークインの種族的特性として蜂を展開→用途に応じてそれを“しれい”で使い分ける」というシステムを今回は考えてみました。ファンネル厨的悪ノリです。
 ここまでするとかなりビークインが強いように思えますが、ポケモンは4つまでしかワザを覚えられないという原則は基本守られるものとして考えているので、3つのしれいを全て採用するとワザ選択の幅が狭まり、対処されやすいのではという弱点はなんとなく想定できました。あとまあ、使いこなすには結構なトレーナースキルが必要でしょうね。
 仮に3つのしれい、全てを覚えさせない場合は……たぶん出ないんじゃないでしょうか、ハチ。とりあえず長文すぎるんでこんなところにしときます。
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テーマ : ポケットモンスター
ジャンル : ゲーム

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No title

ファンネルいいよね(=ブルーシリーズのAPP、って何の略か・・・

なんか、他にもなんかエネルギー的なものを溜めてそれを、色々なことに使えるポケモンいなかったっけ?
プロフィール

Author:ぱすてぃ
ポケモンと百合に熱を注いでいる人です。当面の目標はオリトレの百合長編を書くことですがいつになるやら。

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