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NO.38 “いわおとし”

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「イシツブテ、“いわおとし”!」

 試合会場に敷かれた丈夫なマットを踏みながら、私は声を張った。
 イシツブテが、腕を折り曲げて全身に力を込める。直後に、その身体の前に白い光がいくつか生まれた。ワザがそれぞれの形を取る前の原型になる、エネルギーの素だ。
 点在して浮遊するそれを、イシツブテは吠えながら腕を張り上げることによって、空中へと飛ばす。床と天井の中間辺りでそれは動きを止め、それぞれの光が、それぞれに形を作った。
 そうして生まれるのは、幾らかに分かれた岩の欠片だ。白かった色は土のように――土そのものとして染まり、重さを感じさせなかった光は、今にも急転直下しそうな質量を感じさせるようになる。
 その通りのことが、次には起こっていた。先を尖らせた岩の欠片が、一直線に床を目指した。

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・あとがき

 なんかただのいわおとしの割りによく分からないことになってますが、今回やりたかったのは「岩がない状況での“いわおとし”」です。
 “なみのり”とかもそうですが、こういう地形系のワザは、利用するものが無いような場所だとどうやって使うんだろうということが疑問になります。
 で、これはサイトとかでも適当にまとめてるんですが、超個人的解釈として、ワザっていうのは大本のエネルギー(白い光、というものによって可視なもの)を必要なだけまず出して、それが使用されるワザに応じてあらゆるものに姿を変える、という理屈を取ればいいかな、とか思ってまして。今回はその要素を取り込んでみた次第です。分かりにくいですし、蛇足な気もするんですけどね。
 実際に岩や地面があれば、それを浮かせたり落としたりするのが“いわおとし”なんだと思います。その際はエネルギーの消耗が岩を作らない分だけ少なくなるので、軽いコストで運用できるとかいう感じですかね。まあ、あくまでひとつの考え方です。
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テーマ : ポケットモンスター
ジャンル : ゲーム

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No title

イシツブテ自身を投げればよくね

No title

なんだかんだいつもコメサンクスですわー
いや、あるのよね、“イシツブテがっせん”。ゲームの図鑑に話として出てるやつ。

※イシツブテ  体長0.4m 体重20.0kg

あ、人間同士の遊びです。

No title

ねぇそれ死ぬよ!?当たったら死ぬよ!?
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ぱすてぃ

Author:ぱすてぃ
ポケモンと百合に熱を注いでいる人です。当面の目標はオリトレの百合長編を書くことですがいつになるやら。

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