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NO.93 “からにこもる”

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 俺のドゴームが、大股で土を蹴っていく。その先で待ち構えるのは、ふざけてんのかと思うくらい間抜けな面で頭に手をやったりしているヤドランだ。そこそこ体力は有りそうだが、遅けりゃあ“ふみつけ”の連続で押し切れる。そう思っていたら、相手のヤドランのトレーナーが指示を出した。

「持ちこたえよう、“からにこもる”」

 防御を上げて対策してくるか。だが、一度くらいの能力上昇で――

 ん、ヤドランってどうやって「殻に篭る」んだ?

 ドゴームが強く土を蹴り飛ばして跳ね上がる。大音響で叫びながら落下の勢いを右足の先に乗せて落ちていく下で、不意にヤドランが、光になった。
 ピンク色の体がまるでモンスターボールの中に入る時のように赤く光って、自分の尻尾の中に吸収されるように、入り込む。残ったのはあの白い巻貝だけ。そこにドゴームが落ちる。硬いのと、小さい突起が出てるのとで逆にダメージを受ける。失敗した――とか思うよりも早く、また殻から赤い光が飛び出して、それがヤドランの形になって、ピンク色の体が戻ってきた。…………いやいやいやいや、

「え、何だ今の! オイちょっと待てコラ!」

「いやぁ、エスパーですしねヤドラン」

「そうなのか!? そーいう問題なのか!?」

 ……ポケモンってのは、まだまだ分かってないことが多すぎる。マジで。

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・ひとこと

 私的解釈だとたぶん、別に“からにこもる”で殻に篭る必要はないんですが、あえて演出をやってみるとこんな感じじゃないだろうかと。なるべく巻貝に大口開けさせて、そのまま無理やりぜーぜー言いながら体を押し込むヤドランというのもそれはそれでアリですが。
 なんとなく、ポケモンのデータ化(?)みたいなのは、もともとポケモン側も自然に使っていた能力なのかもしれないという私的解釈の反映、なのかもしれませんが何もかもが適当でごめんなさい。
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テーマ : ポケモン
ジャンル : ゲーム

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Author:ぱすてぃ
ポケモンと百合に熱を注いでいる人です。当面の目標はオリトレの百合長編を書くことですがいつになるやら。

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